基盤B研究会の研究協力者である、
ブカレスト経済大学のALBU先生(女性)を招へいして
研究会を行いました。
ブカレスト経済大学はルーマニアでトップクラスの大学で、
2年前の国際会計学会(IAAER)の開催地であったため、
わたしも訪れたことがあります。
(以下に少し書いています)
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~tokuga/blog/archives/117
講演は2回おこなっていただきました。
1回目は「Current Accounting Situation in EU and Eastern Europe」、
2回目は「Experts' perception about the effects of the IFRS
adoption in Central and Eastern Europe: The role of institutional factors」。
東欧における会計制度やIFRSへの対応など興味深い内容でした。
今回、ALBU先生のご主人も同行されました。
二人とも日本は初めてということです。
来日初日の昼食時に、
ご主人の顔をみていて「どこかで会ったことがあるなあ」
「どこで会ったんだろう…」と考えていると、
「3年前にあなたがブカレストに来たときに、会場やレストランに案内しましたよ」…。
(-_-) そう言えば、そうだった。
思い出した!
しかも当時、経営管理大学院の院長だった私が、ブカレスト経済大学と交流協定を結ぶ際に何度もメールでやり取りしたDeanだった…。
すみません。すっかり忘れていて…。
ALBU先生(男)は私のことをしっかり覚えていて、
「徳賀が招へいしたなら、私も行くぞっ」てな感じで一緒に来られたそうです。
つまるところ、彼も著名な会計学者でした。
せっかく来ていただいたのに、このまま何もしないのはもったいない!
ということで、急遽、ALBU先生(男性)にも講演「Introduction to the Special Issue on
Accounting academia in Central and Eastern Europe」をしてもらいました。