予約した新幹線に間に合いそうになかったため、名古屋駅構内を必死で走りました。
弟子のO君は「先生、早くしないと遅れますよ」と冷静に言うのだが、
考えてもみよ、私も来年還暦。
若い時のようには体がついて行きません。
それでもぎりぎり間に合いました。
O君がいなければ駅構内を迷ったはずです。ありがとう。
そしてぜぃぜぃ言いながら指定座席に行くと、そこには既にいびきをかいて寝ている人が…。
ぜぃぜぃ言いながら(笑)困っていると隣に座っていた人がつついて起こそうとしてくれました。
が、びくともせず。
仕方なく近くの空いている席に座りました。
そこへ運良く切符確認の車掌登場。当然
「席が違いますね」
「はい別の人が座ってて」
そして、私は本来の席に座れるはず…
と思っていたら、
車掌曰く 「随分早い便に乗られたんですねぇ」。
えーっ、どういうこと!?
切符を確認すると、なんと1時間後の便ではないか。
ということは私が時間を間違えた(!?)。
話の途中で引き上げてきたのに…、
駅構内を走りに走ったのに…、
いろんな思いが交差している最中…。
隣で起こそうとしてくれた人、ごめん、
だからそんなあきれた顔で私を見ないでください。
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