本日、懇親会の最中に急に飛び込んできた「高寺先生ご逝去」のお知らせに驚愕しました。
数日前にお電話をいただき、ストック・オプションの発祥等に関する論文や資料を探してほしいと言われていました。
1週間に1度程度、お電話をいただき、多い時には週に3、4度のこともありました。
いつも研究の話を熱っぽく語られていました。
最近は少しお声が小さくなり、聞き取れないこともありましたが、その真摯な研究姿勢にいつも頭が下がる思いでした。
…、そのお電話がもうないと思うと寂しさがこみ上げてきます。
宿題の提出先もなくなりました。
10年ほど前には突然家に遊びにこられたこともありました。
その際、妻に「これあげますよ」となぜか望遠鏡をいただきました。
その望遠鏡はこれからも大切にします。
先生のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、これまでのご指導に衷心より御礼申し上げます。
追伸: 翌日の24日、高寺先生より贈り物が届きました。
最後の最後までお心遣いに感謝いたします。
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