わたしが主査をしたお二人が博士学位の承認を得た。
おめでとうございます。
教育者として、教え子が博士学位を取得することは大変嬉しいことです。
本人も大変ですが、指導教員も大変です。
研究方法や論文の書き方、昼夜を問わないメールのやり取りなど、
本人のメンタルも気にかけながら、厳しくしたり、褒めたり…。
論文が完成すれば、申請者は結果待ちとなりますが、
教員にはそれから第二の関門が待ち受けます。
教科委員会と教授会で同僚たちを納得させるため、
複数の資料を作成しなければなりません。
教科委員会や教授会で認められない場合もありますので、
気の張る日々が続きます。
いわば二人三脚で学位取得という目標に向かっている感じでしょうか。
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