2016-06-09

A型肝炎+腸チフス ワクチン


「先生、黄熱とA型肝炎、腸チフスの予防接種を受けてください」


7月に同窓会関係の仕事でナイロビに行くことになった。

ケニアの首都である。

総長がJSPSの50周年大会で記念講演をされることになり、

この機会にアフリカ諸国にいる京大OBOGを集めようとなり、

その結果、同窓会マターとなり、

わたしも行くことになった。

不安と期待と不安。



黄熱は接種できるところが検疫所のみの上、
日が限定されている。

  • 大阪検疫所は毎月・木曜日の13時30分~
  • 神戸検疫所は毎火曜日の13時30分~
  • 黄熱の接種後、4週間は他のワクチンを打てない。
  • 渡航の10日前までに打たなければ免疫ができない。
  • 予約は2週間前から…。




A型肝炎は

  • 国産なら2度、輸入なら1度受けると免疫ができる。
  • 2度受ける場合は2週間以上あけなければならない。

等々、色んな制約があって、

自分のスケジュールと照らし合わせると行ける日時の組み合わせはなかった。


そこで、A型肝炎と腸チフスは東京出張のおりに品川で受けた。

左腕にA型肝炎、右腕に腸チフス。受けたあとは体全体がだるい。眠い。

そして、2週間後には黄熱ワクチンだ…。

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