2015-07-04

韓国会計学会の渡航中止


日本会計研究学会では毎年、韓国会計学会、台湾会計学会の国際セッションに

報告者を2名を含む5名を派遣しています。


わたしは6年前から国際交流委員長として、この大会にほぼ毎回参加しており、

今年も韓国会計学会の年次大会で「扶余」に行く予定でした。


扶余は百済時代の最後の都で、遺跡が残っています。

世界遺産に登録間近ということで、とても楽しみにしていました。

とこが、1週間前からMERSが脅威を振るい始め、日に日に深刻になってきました。

それでも我々派遣団は行く気満々でした。



渡韓2日前になって、韓国会計学会会長から「国際セッションの中止」が伝えられました。

台湾会計学会の派遣者のうち4名が渡韓を中止したこと、

韓国側としても不安な状態で来てもらっても申し訳ない、

ということが理由でした。


百済の都の面影を見たいと思っていた私はかなり残念でした。

折しも、これを書いている今日、7月4日、

扶余は世界遺産として登録することが決定しました。

2015-07-03

人間ドック

5年ぶりに人間ドック検診に行きました。

5年間、平日に抜ける時間がなく、

大学での検診車による検診も出張により受診できず。

で、近頃これはまずいんじゃないか、と思い立ち、

ついに行ってきました。

身長・体重・眼圧・聴覚・採血・頸動脈検査・エコー・バリウム

受診者が少なかったこともあり、かなりスムーズに検査が進みました。

病院も改装され、綺麗になって、

検査員も5年前とは比較にならないほど親切になっていました。

が、問診だけはいただけませんでした。

医者:何か変わったことはありませんか。
私:手足がしびれます。それに度々めまいがします。
医者:たまにはそんなこともありますよね。


医者:どこか調子の悪いところはありますか。
妻:3週間ほど咳が止まりません。
医者:まあ、そのうち止まるでしょう。

つまり、検査結果を待てということでしょうか。

問診で病気を見つけようという気が感じられませんでした。

しかし5万円ほどの検査なのですから、

もうちょっと親身になってほしかったです。


来年は別の病院にします。


2015-07-01

名刺入れ落とす

熊本での仕事を終え、数人とホテルに戻った。

ホテルのカードキーを胸ポケットから取り出そうとしたが、ない。

胸ポケットには名刺入れも入れていた。

あれ、ない、ないと騒ぎ、数人と来た道を引き返してみたが、ない。

寄った店にも行ってみたが、ない。

そのうち出てくるだろうと京都に戻ったが、ない。

1週間たってもない。

自宅近くの交番に行った。

クレジットカードのようなものが入って無い限り、

特に本人に連絡は行かないとのこと。

熊本の警察に電話してみた。

届け出はない。

名刺交換した皆さん、すみません。